しきんばなし
【久米島海洋深層水】とは
2024/01/01
「しきんばなし」とは、沖縄の方言ウチナーグチで「世間話」の意味。ここでは、沖縄のゆんたくのように、ちょっと気になる話題をRyu Spaスタッフの「しきんばなし」として紹介します。
私たちの商品のベースとなる 水 は
すべて久米島沖2.3Km、水深612mから汲みあげられた
〝 海洋深層水 〟を使用しています。
なぜ海洋深層水を使用しているのか…
そもそも海洋深層って何なのか…
知っているようで全然知らない、水についての秘密を解説していきます。
──── 海洋深層水って何?
太陽光が届かない水深200mより深いところにある海水のことを言います。
約2,000年の時をかけて地球規模で循環しています。
Ryu Spa では、水深612mの 〝 久米島海洋深層水 〟を採水しています。
──── 久米島の海洋深層水って?
沖縄県久米島の海洋深層水は国内全取量の約28%を占めており、日本最大の取水量を誇ります。
低温安定性を利用したクルマエビや海ぶどうばどの魚介類の養殖や飼育などは特に有名です。
──── 海洋深層水は何が良いの?
太陽光も届かず植物プランクトン等による光合成が行われないため、栄養塩が消費されません。
化学物質の汚染にさらされる機会が極めて少ないため、洗浄性もあると言われています。
海洋深層水に含まれる微量元素や富栄養のミネラルバランス特性により
肌細胞の新陳代謝を促進させる効果、優れた保湿作用が期待でき、
化粧水や美容液など化粧品関連の成分として広く利用されています。
──── Ryu Spa は、なぜ水にこだわるの?
化粧水や美容液、シャンプーなどの化粧品は70〜90%以上を水で構成されています。
そしてまた、私たちの体も70%ほどの水分で構成されています。
Ryu Spa では肌に優しく使い心地の良い化粧品づくりを目指し
化粧品の主成分ともいえる「水」に着目。久米島海洋深層水から
独自製法で精製したオリジナル化粧品原料水「KM-DSWP」を使用しています。
──── 化粧品原料水にするとどんな効果があるの?
ヒト皮膚繊維細胞を用いてコラーゲン合成促進効果に関する実験を行ったところ、
プロコラーゲン*¹ 量を増加させることが示されました。
肌は、加齢などによりコラーゲン産生能が低下し、コラーゲンの減少や変質が生じます。
「KM-DSWP」には細胞に活力を与えてコラーゲン産生を促す働きが見られ
皮膚のエイジングケア*² に効果を示すことが期待されます。
*¹ コラーゲンの元となる前駆体 *² 年齢に応じたお手入れ
久米島海洋深層水を使用している Ryu Spa 商品には、このマークをつけています。
是非、お試しください♪
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